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日志


11月23日

ポジティブな女、ネガティブな男

男「今日もまた失敗した・・・。俺なんて、どうせこんな人間なんだ。いっそのこと・・・」
 
手首にかみそりを突きつけ、彼は言った。
 
ガチャ
 
女「おっっっっっっっはよー!!!!!!あっ!またまたたっちゃん何してんの~↑↑」
 
女「あっひげそりの準備かぁ~たしかにここ最近ひげのびっぱなしだもんね~」
 
かみそりをとりあげる。
 
女「じゃあこれから料理つくるから待っててね~♪」
 
達也「・・・・俺なんてどうせ生きている意味なんてないんだ。」
 
達也、台所の包丁を持ち出し、自分の腹に向け突きつける。
 
女「あっれ~包丁がないな~。あっ!なぁにぃ~たっちゃん、用意してくれてたのねぇ~ありがとう☆」
 
女包丁をとりあげ、おもむろに料理を始める。
 
達也「また明日もどうせ失敗するんだろうなぁ。そして課長に怒られるんだろうなぁ」
 
ガラガラ。達也、窓の前に立ち全開にする。ちなみにここは10階。
 
飛び降りようと、足を掛け身を乗り出す。
 
女「おーっ!ナイスタイミング!ちょうど換気扇回したし、空気の入れ替えをしようと思ってたのー♪」
 
女、達也の襟をつかみ思いっきり引っ張る。
 
女「う~やっぱちょっとさむいねぇ~でもちょっとの間あけとこうか!」
 
達也「俺にはどこにも居場所は無いのさ。どこにも・・・」
 
達也、落ちていたビニール袋を頭にかぶり、口を閉じる。
 
女「おっ!たっちゃん!今三角コーナーにビニール袋が必要でさがしてたの!」
 
女「準備してくれてたなんて、なんてできる彼氏なのかしら♪鼻高々よねん♪」
 
女、ビニール袋を取り上げ、肩をポンと叩いた(叩いたと言っても突き飛ばすくらいの威力で。)
 
達也、しりもちをつく。
 
達也「仕事も、遊びも、友達関係も、なにやっても俺はだめなんだよ・・・」
 
達也、吹っ飛んだ先で頭を強く床に叩きつけ始める。
 
女「なぁにぃ~そんなに大きなおと立てなくても聞こえるわよぉ~何か用?」
 
女、達也に近寄る。
 
達也「俺なんて、どうせだめな人間なんだ。このまま生きてても仕方が無いんだ。」
 
女「そんなことないよ!達也はすばらしい人間だよ!でも今は気分は沈んでるだけ!」
 
女「だからまずはしゃきっとするために気合をいれなきゃね!」
 
達也「き、気あ」
 
バシッ!
 
女、達也をグーでなぐる
 
女「だめだって!そんな弱気になっちゃ!もっと、もっとがんばらなきゃなんだってばぁぁぁl!!!」
 
バシッ!ドスッ!ガンッ!バキッ!
バシッ!ドスッ!ガンッ!バキッ!
 
ダダダダダダダダダダ
 
ゴン!ゴン!ゴン!ゴン!
 
ドス!ドス!ドス!ドス!
 
ガンガンガンガンガン!
 
 
バキィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
 
達也、ぴくりとも動かなくなる。
 
 
女「ね♪これで気合入ったでしょ?」
 
 
女(あーーーーーーーーーーーーいいことしたっ♪やっぱいいことしたあとって凄く気分がいいねわ♪)
 
女ルンルン気分で料理を---------- 再開 -----------。
11月20日

サスペンス

 
あるところに、シンジ、アスカ、カオルという男女3人がいました。
 
3人は友達同士で、シンジとアスカは恋人同士でした。
 
 
 
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シンジとカオルはとある海鮮料理屋に行きました。
 
メニューに「ウミガメのスープ」があるというのです。
 
2人はそれを注文し、食べました。
 
カオルは完食。しかしシンジは一口口にしてあとは残してしまいました。
 
 
翌日、シンジは自殺して死んでしまいました。
 
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ある日3人は海へ出かけました。
 
海へ出かけ、ボートなどで遊んでいるうちに、流され、小さな無人島にたどり着いてしまいました。
 
はじめのうちは遊んでいたものの、気づけば方角や、今自分たちがどこにいるかもわからなくなってしまいました。
 
そう、彼らは遭難してしまったのです。
 
がんばって生き延びるために必死に食料を集めたり、サバイバル生活を営みはじめました。
 
しかし、次第に空腹と不安が彼らの気力と体力をそぎ始めました。
 
 
あるとき、カオルは食料を探しに行きました。
 
アスカもまた食料を探しに行きました。
 
するとカオルは食料だけではなく、料理まで作って帰ってきました。
 
カオル「捕まえたウミガメで作ったスープだ。ウミガメを見つけたからその場でさばいて作ってきた。みんなで食べよう。」
 
アスカはまだ食料を探しに行ったまま。料理も冷めてしまうので、アスカの分を残し、とりあえず2人は食べることにしました。
 
しかし、2人は飯をたいらげるというのに、アスカは一向に帰ってくる気配がありません。
 
おかしい、なにかあったのではと思ったシンジは、探しに行こうと提案し、2人であたりを探しました。
 
それでもアスカはいません。夜も遅かったので、いったん探すのをやめて、朝探すことにしました。
 
それから、数日、小さな島を探し回りましたが、結局みつかりませんでした。
 
シンジは悲しみに打ちひしがれました。きっと、もうどこかで死んでしまっていると。
 
 
それからさらに数日後、近くを通った漁船に助けられ、2人は無事生還しました。
 
その後、島を捜査してもらうも、アスカはでてきませんでした。
 
 
数ヶ月後、シンジとカオルはとある海鮮料理屋に行きました。
 
そこには、自分たちを助けてくれた「ウミガメのスープ」があるというのです。
 
命を救ってくれた料理ということもあり、2人はそれを注文しました。
 
出てきた料理に感動を覚えながら食べ始めました。
 
カオルは「うまい」とガツガツ食べ始めました。
 
シンジは一口スープを口にしたとたん、顔つきが変わりました。
 
 
シンジ(・・・これが、ウミガメ?どこか、こないだ食べたやつとは食感がちがう。まるで別のものを食べているみたいだ。)
 
カオル「どうした?食わないのか?うまいぞ」
 
シンジは思いをめぐらせました。あまりにも、こないだ食べたウミガメとは違う。
 
シンジ「すみません、これ、本当にウミガメですか?」
 
店員「そうですよ。このあたりでとれたウミガメです。」
 
おかしい。明らかに違いすぎる。味、食感。まるで別のものを食べているようだ。
 
何かの間違いか?気のせいか? 
 
カオルが持って帰ってきたウミガメのスープ。捕ったウミガメ。食料を探しに行って、料理を持って帰ってきた。
 
あれは本当にウミガメだったのか?だったら一体なんだったんだ。
 
 
そう思ったとき、シンジの顔は青ざめました。
 
 
ちょうどあのとき、アスカも食料を探しに行っていた。しかし、戻らなかった。
 
死んでいたとするならば、遺体くらい出てきてもいいものの、いくら捜査しても出てこなかった。
 
あのとき一体なにがあったのか。
 
シンジは食料を持って帰ってきた。ウミガメのスープだ。
 
それになぜ、調理をしたものを持って帰ってきたのだ。戻ってから調理はすればいい。
 
しかも、ここのウミガメ料理とは、まるでといっていいほど、味、食感が違う。
 
では、俺らがあの時食べていたものは。
 
カオルがウミガメと言って持って帰ってきたもの。
 
 
 
アスカ。
 
 
食料を探しに行った2人。戻らないアスカと、調理済みの食料を持ち帰ったカオル。生還した2人。出てこない遺体。
 
 
カオルがアスカを殺した。
 
 
いや、そんなことはもはやどうでもいい。
 
 
あの時食べたもの、それは恋人であるアスカ。恋人を食った?
 
 
シンジはそれから無言になり、スープは一口食べただけで、すべて残す。
 
 
 
翌日、罪の意識からシンジは自殺し、自らの命を絶ちました。
 
 
 
 
 
 
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これはクイズ的なゲームです。
 
先日車の中でやりました。
 
冒頭の男2人がウミガメのスープを食べ、
 
1人が一口を食べただけで、あとは残し、翌日自殺してしまう。
 
という情報からスタートします。
 
親は、プレーヤーの質問にYes or Noとだけ答えることができます。
 
まぁ、それでどんどん質問してって今書いた真相にたどり着くってわけです。
 
 
11月16日

厭世的な暮らし

世の中が嫌いなわけじゃない。ただちょっと面倒に感じちゃうだけ。
 
何かひとつのことに集中していれば、他のことを忘れていられる時間が長い。
 
受験勉強のときがそうだった。
 
人間として自立はしていないものの、ほかに何もしなくて良かったというあの環境は何にも変えられない価値がある。
 
私はそう思うのだ。
 
今となると、例えば大学の講義に出て、専門をしっかりと学びたい。
 
それだけ、その研究だけをしていれば、きっと楽しいと思うし、なにより楽。
 
しかし、そうもいってられないのが現実というものだ。
 
大学以外に、働いて自分のお金を稼がなきゃいけない、サークルなどに入ろうもんならそれらの企画などがある
 
友人との約束、上司・同僚との付き合い、様々なことがからんでくる。
 
絡むだけならいい。しかし、私自身に入り込んでこようとする。友人付き合いなんてそれのほとんどだ。
 
自分のペースというものを崩されたくないというのが根底にあり、それを乱される、すなわちそれが面倒くさいという原因になるのだ。
 
「ライ麦畑でつかまえて」のホールデンのように、誰も自分のことを知らず、また自分のほうも誰も知らないところにいって
 
耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと、どれだけ思ったことか。
 
まとめると、単純に不器用なだけというのも知っているし、一種の逃げとも捉えられる。
 
そんかことを考えさせる、秋とはいえない寒い夜だ。
 
 
 
11月14日

偏り生活

今日からブログを小説っぽく書いてみるよ。
 
 
 
すっかり夜は真冬並みの冷え込み。いささか大げさではあるが、秋はもう感じられない。
 
夏のようにとろけそうな、夜の空に溶け込むような感じはなく、カチコチに固まり、暗い空間に孤独を見出す感じに近いものがある。
 
今日もバイトを終え、上司や後輩とも食事はせずにまっすぐ帰宅。普段ならゆっくり過ごしているものの、今日はそんなこと言ってられない。
 
明日提出のレポートがあるのである。
 
よく「理科系の大学はレポートが忙しい」などと言うが、私の通う大学では、そんな様子は微塵も感じられない。
 
いや、ただ逃げでレポートがないような授業しか受講していないのかもしれない。
 
しかし、今日はまっすぐ帰宅してすぐにレポートに取り掛からないといけないのである。
 
大学の講義は、後期に入ってから一気に減り、1週間の授業コマ数は10コマしかない。
 
人間とは成長しないもので、私の場合特にそれに当てはまる。
 
少ないはずの講義やレポート、にもかかわらず、毎回このように締め切り間際でレポートに追われるのである。
 
極めつけは、そういった期限迫るときに限り、たくさんの予定が入ってしまうものである。暇なときはとことん暇なのに。
 
 
 
講義があまりない上に、今は特に部活動や課外活動をしているわけではない。
 
普段の私は、傍から見るとやる気のない、面白みのない人間なのだろうが、それは間違いである。
 
たしかに講義が終わったあと、且つバイトのない日なんてものは悲惨なものだ。
 
家に帰ってパソコンの前に向かい、無駄にだらだらと夜と共に過ごすのである。
 
私の考えでは、夜起きている人間の方が、将来面白みある人間になると信じているのもあり、活動の重点を深夜に置いているのである。
 
夜はいい。それも何もすることがなく、ただ起きている、あの時間は何にも変えられない。
 
きっと社会にでて仕事をするようになってからは、ああいった時間はお金を出さなければ買うことができないだろう。
 
そんなことを考えている間にも、夜の作り出す闇はますます深まるばかりなのだ。